鹿島紅葉(樹高32cm)
紅葉の八房性(葉が小さく、節間が短くなる性)で、
茨城県鹿島郡にある鹿島神宮の境内に植えていた物が発祥と言われ、その事から「鹿島八房」と呼ばれるようになった。
別名を「千葉八房」とも呼ばれ、
千葉県の業者から広まった事から呼ばれるようになったと言われています。
葉が小さく節間が短い事から、枝が良く出来て維持管理がしやすい紅葉です。
※撮影日 2018年 3月 18日
商品詳細
サイズ | 樹高 32cm × 左右 41cm |
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発送方法 | 宅急便 |
他の写真
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古い幹肌をした八方根張りが素晴らしい綺麗な姿の鹿島紅葉です。
鉢持ち込みが長い証とも言える、素晴らしい根張りです。
左側面。
側面から見ても、幹筋といい、枝付きといい、枝先に至るまで美しく見事です。
左側面足元。
盤根になった根張りが見所です。
裏側。
裏側かあらみても正面と引けを取らず綺麗な姿をしています。
右側面。
右側面足元。
根元に古い枝抜き跡の様な物があります。
樹高が32cmでありながら雄大な姿は圧巻です。
正面からの根張り。
21cmもの根張りに対して幹が細いのは、鉢持ち込みが長い証であり、
力強く迫力があります。
斜め上から。
放射状に広がった枝が美しく、雑木らしい優しい雰囲気が魅力的です。
枝先に至るまでコケ順が良く、綺麗です。
雑木らしい優しさと大らかさが印象的で、
全体的な姿から根張りに至るまで見事な鹿島紅葉です。